12月16日(土)に東京・小豆沢体育館で「2017 FREESTYLE FES IN ITABASHI」が開催されました。

今年で3回目となる同大会には、2012年世界王者のTokura、現日本王者のYoなど、錚々たるフリースタイラーが参加。競技歴を問わず参加可能な「オープンクラス」と、競技歴1〜3年のプレーヤー向けに新設された「ノービスクラスに分かれて行われました。

 

FREESTYLE FESは一般的なバトルとは違い、形式の異なる3ラウンドによって勝敗が決します。

1stラウンド・・・1トリックの難易度、独創性を争う

2ndラウンド・・・トリックをつなぎ合われた流れ(Flow)の難易度、独創性、完成度を争う

3rdラウンド・・・30秒のフリースタイルバトル

なお、1stおよび2ndラウンドでは、ミスがカウントされないという独自のルールを設けています。そのため、特に1stラウンドでは、普段の大会では見られないビッグトリックが披露される可能性も高くなります。

 

ノービスクラス


出典:YouTube(mkt594)

ノービスクラスで優勝を飾ったのはPocky。決勝でRyu-seiと対決し、1stラウンドではPalle Around The World(PATW)を披露しました。2nd、3rdラウンドでも得意のエアームーブで高難度なコンボを連発し、会場を沸かせています。

 

優勝 Pocky

準優勝 Ryu-sei

 

オープンクラス


出典:YouTube(mkt594)

オープンクラスで優勝を飾ったのはKazane。決勝ではIbukiとのAir Technician対決が実現しました。KazaneとIbukiは、9月に静岡で行われた「KT STREET KING JAPAN STOP」や、昨年の22歳以下日本一決定戦「JFFC U-22」でも決勝で対戦していました。

共に1stラウンドでは3DEXを決め、2ndラウンドは両者ともエアームーブと様々なジャンルを融合したフローを見せ、Air Technicianらしいバトルを繰り広げました。ミスがカウントされる3rdラウンドでは、互いに多少のミスは出たものの、オリジナリティ溢れるフローで攻め合い、見応えのあるファイナルとなりました。

 

FREESTYLE FES初優勝を果たしたKazaneは「絶対に優勝したい大会の1つだったので、とても嬉しいです。初戦から決勝までチームメイトと当たるという、地獄のトーナメントをなんとか勝ち進むことができ、リーダーとしての威厳も見せられたのではないかと思います」と、同胞対決が頻発した今大会を振り返りました。

そして「2017年最後の大会を、優勝で終われたことにホッとしています。来年からの大会に向けて、またゆっくりと準備に取りかかります」と、来年への抱負も語っています。

 

なお、3位決定戦では同じくAir Technician所属のOCHIOと、今大会の主催者でもあるTokuraが対戦。Tokuraが新旧2種類のトクラクラッチを披露し、3位を記録しました。

 

優勝 Kazane

準優勝 Ibuki

3位 Tokura

 

投稿者プロフィール

Hiromu Tanaka
Hiromu Tanaka
中学生からフリースタイルフットボールを始め、大会やパフォーマンスなどに積極的に参加。現在はフリーランスで、スポーツを中心に様々なWebコンテンツを配信。JF3の運営をはじめ、フリースタイルフットボール界を盛り上げるべく、多岐に渡る活動を行っている。