2013年に日本で行われたRed Bull Street Style 2013 World Final。各国の予選を勝ち抜いたフリースタイラーが東京・増上寺に集い、世界一をかけて熱いバトルを繰り広げました。

そんな日本初開催となった世界一決定戦には、あるハンディキャップを持ったフリースタイラーも臨みました。

出典:YouTube(Tek Neek)

彼の名はJuanro Aguiló(フアンロ)。右腕は肘あたりまであるものの、両腕がほとんどなく、それでも上半身でバランスを取りながらオールラウンドに技を繰り出しています。両腕のハンディキャップを物ともせず、チリチャンピオンに輝き、日本開催のRed Bull Street Styleへの切符を手にしました。

動画では、アイルランドのDaniel Dennehy(ダニエル)と共に東京タワー周辺を巡っています。その陽気な人柄から、来日中は多くの日本人フリースタイラーとも親睦を深めていました。

現在はメディアや講演会を通じ、自身の経験を伝える活動もしているJuanro。ボール一つで果敢にチャレンジする姿は、多くの人に勇気を与えています。

投稿者プロフィール

Hiromu Tanaka
Hiromu Tanaka
中学生からフリースタイルフットボールを始め、大会やパフォーマンスなどに積極的に参加。現在はフリーランスで、スポーツを中心に様々なWebコンテンツを配信。JF3の運営をはじめ、フリースタイルフットボール界を盛り上げるべく、多岐に渡る活動を行っている。