SUPER BALL開幕直前!注目選手をライブでチェックしよう

8月22日(水)から、チェコ・プラハで世界最大規模の大会「SUPER BALL」の予選ラウンドが始まる。今年は全世界から400人を超えるフリースタイラーがエントリーし、日本からも過去最多となる16人が参戦する。

 

今大会も例年通り、現地からライブストリーミングが実施されることが決定している。

日本人選手はもちろん、世界のトッププレーヤーたちのパフォーマンスにぜひ注目していただきたい。

 

日本人出場選手

TOMMY、Kazane、Yo、Ibuki、Tokura、YU-J、YOSSHI、Canata、Ama、Ko-suke(MAX)、Shogo、KOHEI、Yuri_kamalio、KOTA、Pocky、daiki

 

注目プレーヤー

Yo

Air Technician所属。2017年は自身初の日本王者に輝き、勢いそのままにSUPER BALLのBattle部門で日本人史上最高位となるベスト8に進出。

2018年は、世界トップ16が集結する「DAZN World Freestyle Masters」に出場。自国開催の大舞台だったが、初戦で敗退して涙を呑んだ。王者として望んだJFFCでも、惜しくもベスト4という結果に終わった。

大躍進した昨年とは異なり、今年は悔しい想いを繰り返しているYo。自身の目標である「世界一」に向けて、今大会には並々ならぬ気合いを入れている。

 

YOSSHI & YU-J

出典:LA CLASSIC

2015年にDouble Routine部門でアジア人初の世界一に輝いて以降、3年連続で同部門の表彰台入りを果たしている。

今年からは新たに「LA CLASSIC」として、2人でパフォーマンス活動を開始。フリースタイルフットボールを“アート”として捉え、彼らにしかできない作品を創り出し続けている。

今大会は3年ぶりの王座奪還に向けて、どのようなアートを描いてくれるのだろうか。

 

Erlend & Brynjar Fagerli(ノルウェー)

出典:FLAIR20TV - HOME OF FREESTYLE FOOTBALL

ノルウェーが誇る世界最強兄弟、ErlendとBrynjarの“Fagerli Brothers”。兄弟ともに圧倒的なスキルを持ち、近年は出場した大会で軒並み好成績を収めている。

2016年、2017年とDouble Routine部門で王者に輝いており、YOSSHI&YU-Jの優勝を阻んでいる。

個人としても特に弟のErlendは、Battle部門で一昨年は優勝、昨年は3位と、2年連続で表彰台入りを果たしている。今大会でも優勝候補に挙げられるだろう。

 

Michryc(ポーランド)

Photo by FINEPLAY

2月のDAZN World Freestyle Mastersに出場し、決勝でRicardinho(ブラジル)を下して優勝を果たした。

SUPER BALLのBattle部門では2015年に優勝を果たし、2016年と2017年は不出場。今年は3年ぶりの参戦となる。

今大会は前回王者のRicardinhoが選手ではなく、ジャッジとして参加することが決定しているため、彼が優勝する可能性はより一層高まっている。

 

【▷次ページ】大会スケジュール

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投稿者プロフィール

Hiromu Tanaka
Hiromu Tanaka
中学生からフリースタイルフットボールを始め、大会やパフォーマンスなどに積極的に参加。現在はフリーランスで、スポーツを中心に様々なWebコンテンツを配信。JF3の運営をはじめ、フリースタイルフットボール界を盛り上げるべく、多岐に渡る活動を行っている。

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