あの“夢の劇場”でパフォーマンスした「世界初のチーム」!

サッカー・イングランドのプレミアリーグで、最多となる20度のリーグ優勝を誇り、3度の欧州王者に輝いているマンチェスター・ユナイテッド。2012年から2年間、日本代表の香川真司も所属した世界的強豪クラブです。

本拠地であるオールド・トラフォードは、数々の名勝負が行われてきたことから「シアター・オブ・ドリームズ(夢の劇場)」と呼ばれています。その夢の劇場で、世界初となるハーフタイムパフォーマンスに出演した日本人たちをご存知でしょうか?


出典:Facebook(球舞-CUBE-

そのチームの名は「球舞」で、2004年に世界初のフリースタイルフットボールチームとして結成されました。アメリカの週刊誌・ニューズウィークの日本版で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれるなど、世界中で高く評価されています。


出典:YouTube(CubeOfficialChannel)

球舞のパフォーマンスは、SUPER BALLなどの大会で見られるスキル重視なパフォーマンスとは異なり、シンプルな技を高いクオリティで魅せることで、より“分かりやすさ”を重視しています。MCや太鼓でショーを彩り、椅子や三脚を用いて技を披露するなど、大道芸要素の高いパフォーマンスが特徴です。

球舞は結成以降、メンバーを入れ替えながら、現在は12人で活動しています。シーンの黎明期から活躍を続けてきたパイオニアは、今もサッカーをアートとして表現し続けています。

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投稿者プロフィール

Hiromu Tanaka
Hiromu Tanaka
中学生からフリースタイルフットボールを始め、大会やパフォーマンスなどに積極的に参加。現在はフリーランスで、スポーツを中心に様々なWebコンテンツを配信。JF3の運営をはじめ、フリースタイルフットボール界を盛り上げるべく、多岐に渡る活動を行っている。

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