初心者編
Q.フリースタイルフットボールを始めたいのですが…
全国各地でスクールやJAM(練習会)が行われておりますので、ぜひご参加ください!
※上記ページで掲載されている他にも、単発のスクールやJAMが行われています。お気軽にお問い合わせください。
Q.ボールは何を使っているの?
フリースタイルフットボールでは主に5号球(小学生以下は4号球)を使用していますが、専用の4.5号球や、グリップ力を強化した滑りにくいボールも存在します。
プロのサッカーの試合で使われる公式球や、TACHIKARAのフリースタイルフットボール専用ボールを使用しているプレーヤーが多いです。
Q.シューズは何を使っているの?
サッカーのトレーニングシューズやフットサルシューズ、スニーカーなど、プレーヤーによって異なります。
フリースタイルフットボールでは主につま先でリフティングを行うため、蹴りやすさを重視して、トゥーガード(つま先のゴム部分)がないシューズを選ぶプレーヤーが多いです。
Q.どんな服装でやっているの?
動きやすさを重視してサッカーのトレーニングウェアとハーフパンツで練習するプレーヤーもいれば、見た目を重視してTシャツとジーンズで練習するプレーヤーもいます。
服装は大会やパフォーマンスなどに出る際に、自分を表現する方法の一種ともなります。
Q.プロはいるの?
フリースタイルフットボールのプロとして活躍しているプレーヤーの多くは、パフォーマンスをメインとして活動しています。
事務所に所属しているプレーヤーや、自身でスクールを運営しているプレーヤーなど、様々な形があります。
大会編
Q.大会はどれくらいあるの?
フリースタイルフットボール界のワールドカップともいえるRed Bull Street Style(世界大会)、チェコで開催されているSuper Ball(世界大会)、そして日本一を決めるJapan Freestyle Football Championship(日本大会)が、国内外の3大大会として挙げられます。
この他にも国内では、Tokura(徳田耕太郎)が主催するWING Clash of FreestyleやFreestyle Fesなどの大会や、単発の小さな大会も開催されています。
Q.大会はどうやって争うの?
大会の形式はイベントによって異なります。主にバトル形式またはコンテスト形式で行われていますが、今後も新しい形式が生まれる可能性は十分に考えられます。
・バトル
2人のプレーヤーが制限時間内で交互に技を披露する形式
(主に30秒を2〜3ターンで行われることが多い)
・コンテスト
個人やチームが制限時間内で技を披露し、その完成度を競う形式
Q.どうやって勝敗を決めるの?
大会のジャッジ(審査員)は主に3人または5人で構成され、旗揚げ形式で審査を行います。
技ごとにポイントは設定されておらず、技の難易度やミスの数、表現力などに応じて、ジャッジの主観でどちらかのプレーヤーを選びます。
ジャッジには、現役やレジェンドのフリースタイルフットボーラー、異なるストリートカルチャー(フリースタイルバスケットボールやブレイクダンス)のプレーヤー、サッカー選手、タレントなどが選ばれています。