日本勢8人出場のRBSS、男子はErlendが2回目の優勝!

世界で最も権威のある大会『Red Bull Street Style 2020』のステージ5(最終ステージ)が、日本時間で11月15日の早朝に開催され、男子はErlend(ノルウェー)、女子はMelody(フランス)が優勝を果たした。

同大会は、新型コロナウイルスの影響で、5月から史上初のオンラインで開催。約半年間に渡って予選ステージが行なわれ、最終ステージへと突入した。

日本からは男子7人、女子1人が出場。男子はKo-sukeが初戦のトップ16を唯一勝ち進んだが、トップ8でMachine(コロンビア)に敗戦。女子はみはるがトップ8でKitti(ハンガリー)に敗れ、初戦で姿を消した。日本勢は軒並み苦しい結果に終わっている。

女子の決勝はMelodyとAguska(ポーランド)の対戦となり、Melodyが史上最多となる4回目の優勝。男子の決勝はBrynjar(ノルウェー)とErlend(ノルウェー)の兄弟対決となり、弟のErlendが男子史上初の2回目の優勝を飾った。

なお、サッカー元スペイン代表のセスク・ファブレガス氏によるベストトリック賞が発表され、男子はBrynjar、女子はKittiのトリックが選出されている。

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大会結果(男子)

優勝:Erlend(ノルウェー)
準優勝:Brynjar(ノルウェー)
3位:Machine(コロンビア)
4位:PWG(フィリピン)
ベスト8:Logan(フランス)、Ahmadreza(イラン)、Ko-suke(日本)、Szymo(ポーランド)
ベスト16:Nao(日本)、Fahed(UAE)、Kazane(日本)、Syo-ta(日本)、Mohammad(イラン)、Leon(日本)、Hiro-K(日本)、Yuri Kamalio(日本)

大会結果(女子)

優勝:Melody(フランス)
準優勝:Aguska(ポーランド)
3位:Kitti(ハンガリー)
4位:Lia(イギリス)
ベスト8:Torin(アメリカ)、Miharu(日本)、Caitlyn(アメリカ)、Pola(フランス)

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