フリースタイルフットボール・アジア選手権にて日本選手が表彰台を独占!
フリースタイルフットボールのアジアNo.1を決める大会 “Asia-Pacific Freestyle Football
Championship 2024” が10月5-6日にインドネシア・ジャカルタで開催され、男女カテゴリーともに日本選手が表彰台を独占した。
本選手権は今年11月開催の世界選手権への出場権を獲得することのできるアジア代表を決める大会であり、男子4枠、女子3枠の出場権のうち6枠を日本が独占する形となった。
男子決勝では、昨年のフリースタイルフットボール・日本選手権で優勝を果たしたAKIと、同選手権準優勝のYu-riの対決となり、日本大会の決勝の再現となった。バトルは自身の得意技を惜しみなく出し合う両者譲らぬ戦いとなり、最後のターンをノーミスで締め切ったYu-riに今回は軍配が上がった。Yu-riは初のビッグタイトルを飾り、AKIもアジア選手権にて自身初の表彰台に登った。
3位決定戦では、昨年のアジア選手権で表彰台に登ったベテランプレイヤーのHiro-Kが冷静な戦い方でマレーシアチャンピオンのZhilmiに勝利し、3位を獲得した。
女子決勝では、日本選手権の初代王者であるMiharuが、シッティングスタイルで近年勢いのあるMaiに対してプレッシャーを感じさせないムーブを見せ、見事優勝に輝いた。
女子の3位決定戦は決勝同様の日本対決となり、moe-Kが若手でアクロバットなスタイルを持つsoraを倒し、世界選手権への切符を手にした。
結果は以下の通り。(下記7人の選手が世界選手権のアジア代表入り)
【男子】
1位 Yu-ri (日本)
2位 AKI (日本)
3位 Hiro-K (日本)
4位 Zhilmi (マレーシア)
【女子】
1位 Miharu (日本)
2位 Mai (日本)
3位 moe-K (日本)
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- 日本フリースタイルフットボール界を統括し、シーンの普及・発展に寄与する団体。
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