Ko-sukeが日本王者に返り咲く!2大会連続のRBSS出場へ
JFFC 2018 supported by CHIMERA TV&GAMES 決勝大会が、8月4日(土)に埼玉・越谷イオンレイクタウンで開催し、Ko-sukeが2年ぶり2度目となる優勝を果たした。
トップ32では、前回大会の再現となるIbuki vs うっしーの若手対決が実現した。昨年はうっしーが勝利した同カードだが、Ibukiがリベンジを達成し、トップ16進出を果たした。
また、KU-TA vs Syo-taのArtiSTARE勢による同胞対決は、Syo-taが勝利し、自身初となるトップ16に駒を進めている。
トップ16では、今大会最年少のDaikichiと、最年長のNaoが対戦した。2013年日本王者のNaoに対し、成長著しいDaikichiが勢いを見せつけ、トップ8に進出した。
そして、今大会屈指の好カードとなるYo vs KazaneのAir Technician勢対決も実現。世界で活躍する2人による熱戦が繰り広げられ、最後は前回大会王者のYoが同胞相手に実力を示し、2連覇に向けて前進した。
トップ8は、Ko-suke(2016年王者) vs Shohei、Yo(2017年王者) vs Syo-taなど、実力者に新勢力が立ち向かうバトルとなった。
下克上も期待されたが、Ko-suke、Tokura(2012年日本・世界王者)、Yo、Hiro-K(2014年王者)と、歴代の王者たちが順当に勝ち上がった。
トップ4ではKo-sukeとTokura、YoとHiro-Kが激突した。
Ko-suke vs Tokuraの一戦は、Ko-sukeが安定感あるムーブを披露する中、Tokuraは3ターン目でフロントフリップクラッチに何度も挑戦したが、惜しくも決まらず。Ko-sukeが3大会連続となる決勝進出を果たした。
Yo vs Hiro-Kの一戦は、Yoが昨年より更に進化したフローを見せるものの、決めきれないシーンが目立った。対するHiro-Kもベストパフォーマンスとは言えなかったが、結果的には2-1の僅差で王者を下した。
決勝戦はKo-suke vs Hiro-Kの対戦となった。同カードは2015年大会と2016年大会でも実現しており、いずれもKo-sukeが制していたが、再びKo-sukeがHiro-Kを下した。
Ko-sukeはJFFC史上初となる2度目の優勝を果たし、2大会連続で世界大会「Red Bull Street Style World Final」への出場権を手にした。
なお、小学生大会「Kids Edition」の決勝戦では、Shun-PがRAYを下し、優勝を果たしている。
JFFC 2018 supported by CHIMERA TV&GAMES 決勝大会
優勝:Ko-suke
準優勝:Hiro-K
3位:Yo
ベスト4:Tokura
ベスト8:Shohei、Daikichi、Syo-ta、LYU
ベスト16:Ibuki、ふじ、Ama、Nao、Kazane、Se-to、Yu-to、SYUN-YA
ベスト32:KOHEI、うっしー、Tanka、yuri_kamalio、EASY、NAOTO、Canata、RYOYA、RYO、daiki、KU-TA、Pocky、Shizuki、Tsukasa、BABYLON、ADACHINHO
投稿者プロフィール
- 日本フリースタイルフットボール界を統括し、シーンの普及・発展に寄与する団体。
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