現地で1度は体験してみてほしい「World Final」の魅力
ここ集中!横田陽介です。
今回はRed Bull Street Styleの10周年記念企画「RBSSウィーク」ということで、思い出話を徒然なるままに書かせてもらいます。
まずは、私のRBSS World Finalの遍歴から。
- 2008年(ブラジル)・・・準優勝
- 2010年(南アフリカ)・・・日本予選で敗退
- 2012年(イタリア・レッチェ)・・・ジャッジ
- 2013年(日本)・・・選手アテンド、オープニングアクト(キャプテン翼役)、中継コメンテーター
- 2014年(ブラジル)・・・選手アテンド(Hiro-Kのサポート)
- 2016年(イギリス・ロンドン)・・・選手アテンド(Ko-sukeのサポート)
- 2018年(ポーランド・ワルシャワ)・・・ジャッジ、選手アテンド(Ko-sukeのサポート)
ということで、2010年の南アフリカ以外は何らかの形で現地にいます。
実はこれだけWorld Finalに参加している人は、めちゃくちゃ少ないんです。私の知っている限り、レッドブルアスリートのSean Garnier(フランス)と、IAMAFREESTYLERを運営しているDaniel Rooseboom(オランダ)、前回大会で悲願の初優勝を果たしたCharly Iacono(アルゼンチン)の3人だけが皆勤賞かと。
欠席が1回だけというのも、私を含めて3人いるかいないかだと思います。
自慢話はこれくらいにして、本題の思い出話に入ります。しかし!考えてみればWorld Finalに関しては、どんな思い出も自慢できる思い出しかありません。
近年は様々な大会がありますが、フリースタイラーならば1度はWorld Finalを体験してみてほしいです。各国のトッププレーヤーが一堂に会することはもちろん、レッドブルが毎回、“特別な体験”を用意しています。
2019年、2020年も開催が決まっているので、そのために旅費を貯めるというのも良いと思います(開催は決定していますが、開催地については未定です)。
現地に来れずとも、毎回Red Bull TVでライブストリーミングはあるので、フリースタイルフットボール仲間と集まって見るのも、また一興かなと。
2012年のイタリア大会では、大会が終わった瞬間に日本のポチ(Ball Beat Crewのオリジナルメンバー)たちから電話が掛かってきて「Tokuraやばいっすね!こっちはまだ早朝なんですけど、みんなで徹夜で飲みながら応援してましたよ!!」と大興奮の声が。
当時はスマホもLINEもなく、国際電話の通話料は掛けるほうも受けるほうもめちゃくちゃ高かったので、すぐに電話を切った記憶があります(笑)。
こんな感じで、日本にいても現地にいても、全てのフリースタイラーが楽しめるお祭りだと思います。これを読んでいる皆さんもぜひ、思い思いの形で楽しんでください。
現在、この記事とは別に、もう少し固い記事の公開を準備していますので、あえてこちらは軽め緩めの内容にしてみました。次回の記事もお楽しみに。
あ、そうそう。JF3で私が大会期間中に毎日、現地レポートを書いたら見てくれる人はどのくらいいますか?みんなが興味ありそうならば、書いてみたいと思っています。
それでは!
投稿者プロフィール
- 2008年に世界大会「Red Bull Street Style」で準優勝を果たしたフリースタイルフットボール界のパイオニア。現在はリーダーを務めるBall Beat Crewで幅広くパフォーマンスを行うほか、JF3や株式会社Ball Beatの代表を務め、シーンを牽引し続けている。
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